湖北野鳥センターは、滋賀県が計画し、管理運営は湖北町が委託を受けて行っている施設で、琵琶湖岸に多い水鳥の生態を学び、多くの人に野鳥に対して関心を持ってもらい、水鳥を保護することが目的で、１９８８年１１月１８日に開設された。

　センター周辺には毎年季節になると、コハクチョウ、オオヒシクイなどたくさんの水鳥たちが訪れるバードウォッチングのメッカとなる。

　我々がラブネイチャーウォーキングに訪れた日もたくさんのバードウォッチャーが大きなカメラを抱えて山本山のオオタカやコハムチョウを目指していた。

　専門家でない我々のコンパクトカメラでも十分満足できる撮影ポイントが随所にあり併せてバードウォッチングも楽しめる絶好地であった。